勤務形態について

2022,11,02 / 会社のこと

勤務形態について

みなさんこんにちは!
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。
今回は、当社の「働き方」についてお伝えします。

ビッグ測量設計は鉄道分野の測量を多く手掛けています。
そのため、測量技術者として働く場合の「勤務形態」が特殊です。

勤務形態は
◆昼勤 8:00~17:00
◆夜勤 20:00~翌5:00

鉄道の工事は電車の止まっている深夜に行うことになりますので、
当然のことですが夜勤作業があります。
夜勤作業といっても、
鉄道の止まっている時間帯が深夜1時頃~4時頃の場合、
現場によっては実働3時間程度のこともありますので、
夜勤手当もあり、効率的に働けるとの理由で
夜勤作業が苦にならないという人もいます。

ビッグ測量設計の仕事で、昼勤と夜勤の比率を調べてみました。

全体の33%が夜勤という結果になりました。

では実際に社員がどのような勤務スタイルで働いているのか見てみましょう。

夜勤をメインに働いている社員は全体の21%でした。
昼夜ミックスで勤務している人を含めると、58%の社員が夜勤のある働き方をしているという結果になりました。

「夜勤」という働き方は、鉄道インフラを支えるうえで重要な要素といえます。
ビッグ測量設計の鉄道分野の測量実績は非常に多く、
JR関連企業や東京・埼玉・千葉エリアを中心とする地下鉄や私鉄などの工事に携わっています。
JR山手線の高輪ゲートウェイ駅の事前測量、
地下鉄銀座線渋谷駅の切り替え工事、
東京駅の赤レンガ駅舎の改修工事などの
話題となった大規模案件にも参加しています。
この数年で導入が進むホームドアに関しても、
当社が測量して工事を進めるという案件も増えています。
このようなことから
鉄道インフラに関する社会的貢献度は、
とても大きいと言えるのではないでしょうか。