3つほどあります。
「約束を守るということ」「嘘をつかないということ」「思いやりを持つこと」
という基本的な考え方です。
約束を守るということは、決められた期限を守ること、また自分の発言に対しても責任を持って守るという事です。最終的に社会のルールを守るということにも繋がります。
嘘をつかないということは、仕事のやり方やミスを嘘をつかずしっかりと伝える事。
仕事の失敗をいかに早く処理ができるかが大切で、嘘が嘘を呼ぶと大変なことになります。失敗を隠さず、責任をはぐらかさないことが大切です。
思いやりを持つことは、相手が何を考えているか、何を望んでいるかを常に考えること。
お客様やパートナーといかに仕事がスムーズに行えるかに対して必要だと考えています。
また、これをやりなさい、マニュアル通りにやりなさいといった仕事のスタイルは、基本的に考えていません。うちでは、自分の頭で考えて行動する、というところを求めています。それに対しては失敗をしてもいいから、どんどんトライしていって欲しいところです。
思いやりを大切にすることは、それこそ社会に対する貢献だと思うんです。
社会には、弱者もいれば強者もいる。
弱者を助けてあげるのは大人として当たり前、男として弱いものを助けるという事が基本的な考え方。
常に優しさ、思いやりを持たなくては、一人前の男ではない。
仕事が出来るだけでは、意味がないんです。
まず、自分の足で一歩を踏み出すことから始めよう。
若さには可能性がある。失敗を恐れず進んでいこう。未来に向けて羽ばたけ!
未来に向けて5年先、10年先の未来に結果が出せる人。
現実も大事だけれど、将来的なことを見据えて、自分の頭で考えて行動出来る人。また努力が出来る人をお待ちしております。
余談ですが、私は会社のベランダで育てた野菜や、海産物を築地に買い出しに行って、80人前の料理を毎年、仕事納めに作って社員に振る舞うんです。
野菜を育てたり、料理を作ることが好きだから、女性社員に料理を教えたりもしますよ。
夏はキュウリやナスの塩漬けなどを外にいた者に食べさせる。熱中症対策ですね。
他には女性社員を、普段行けないようなミシュランのお店にドレスアップをして連れて行くんです。
仕事人かもしれないけれど、素敵な「レディ」としてもてなすことで、彼女たちを大切にしているんです。
なぜかと?
彼女たちは会社の大切な“窓口”。顔が見えなくても、電話の対応で会社の雰囲気はわかりますから。立派な福利厚生?私は常識だと思っていますよ。
女性はか弱いもの。女性がいることで男性社員も生き生きする。これから会社に育児所を作りたいと思ってるんですよ。仕事は覚えると忘れないもの。
女性社員が結婚・出産を経て、また社会復帰しやすいよう、働く女性もしっかりサポートしていきたいんです。
今年はとても立派なブロッコリーが育ちました
毎年クリスマスの季節は
社長自ら玄関をデコレーション