【測量機器】GNSS

2020,01,29 /

【測量機器】GNSS

みなさんこんにちは!
ビッグ測量設計人事担当の須藤です。

今回はビッグ測量設計で用いられている測量専門の機械『GNSS』についてお伝えします。

GNSSとは…人工衛星によって地上の現在位置を決定する“衛星測位システム”をNSSと呼び、その中で、地球すべてを測位可能なものをGNSS(Global Navigation Satellite System)、特定地域が測位可能なものをRNSS(RはRegional)と分類します。有名なGPSはアメリカ合衆国が開発したシステムであり、GNSSの一つとなります。他にロシアのGLONASS、日本の準天頂衛星、ヨーロッパのGALILEOなどがあります。原理的には、空間で位置のわかっている3点(測位衛星)から受信機までの各距離がわかれば、位置座標が特定できます。
現在行われているGNSS測量では、GPSを含む複数のGNSSを併用して利用する事ができるようになり、より効率的で精度の高い測量が可能になりました。
角度や距離を測る光学機器(トータルステーション)による測量と比べ、観測点間の見通しが不要で、天候にも左右されないため、効率的に測量を実施できます。
 
 
 

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