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測量×DX最前線|私たちが取り組む空間情報技術の今とこれから
ビッグ測量設計株式会社 空間情報事業部

技術情報

私たちビッグ測量設計株式会社・空間情報事業部では、最先端のデジタル技術を積極的に取り入れ、現場の課題解決に取り組んでいます。現在活用している主要技術と、次世代への取り組みをご紹介します。

現在取り組む最新技術

UAVレーザー測量

DJI Matrice 400(飛行時間59分)+ Zenmuse L2(LiDAR)の組み合わせにより、1フライトで最大2.5km²を高精度に計測。垂直精度4cmを実現し、広大なエリアの効率的な点群取得が可能。

地上型3Dレーザースキャナー

Leica社製の複数機種を保有。夜間作業中でも非接触・高速スキャンで現況をありのままデータ化し、点群モデルを机上で確認できる環境を実現。現地に何度も足を運ぶ手間を大幅に削減。

BIM/CIM・クラウド活用(KOLC+)

3Dモデルと点群データを座標管理でクラウド上に統合。ブラウザ上で誰でも閲覧・編集が可能で、色分けやフォルダ整理など管理機能も充実。発注者や関係者との合意形成をスムーズに。

3Dウォークスルー・MR(複合現実)

Matterportによる360度空間データのクラウド共有や、MRゴーグルを用いた現実空間への3Dモデル投影により、関係者との合意形成を大幅に効率化。

次の一手:ガウシアンスプラッティング(3DGS)との融合へ

現在、私たちが最も注目しているのが「ガウシアンスプラッティング(3D Gaussian Splatting:3DGS)」という最新技術です。

3DGSとは

複数枚の写真や映像から、空間を無数の「ガウス関数(楕円体)」の集合として再構成する手法。従来の点群やメッシュモデルと異なり、フォトリアルな3D空間をリアルタイムで表現できることが最大の特長。

測量×3DGSでできること

UAV撮影映像からフォトリアルな3Dモデルを生成、Matterportとの連携による高品質ウォークスルー、MRとの統合による直感的な現場可視化など、活用の幅は多岐にわたります。

現在、この3DGS技術を既存の測量・空間情報業務に融合させるべく、鋭意研究・開発を進めています。現場の「見えない課題」を「誰もが直感的に共有できる空間情報」へ——その実現に向け、これからも挑戦し続けます。

お問い合わせ

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※当社ではMatterportの撮影も対応可能です。

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