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レーザスキャナの活用事例-2
技術情報
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今回は、弊社で地上型レーザスキャナを活用した実例第二弾をご紹介します。
近接計測が不可能な個所を対象とした計測とデータ化
地上型レーザスキャナは、高所や遠方など人の立ち入りが難しい場所でも、詳細な形状を捉えることができます。今回は、鉄道施設物の高架橋の形状調査に使用された具体的な事例を紹介します。
鉄道用地内部では、列車の運行を妨げないように、測定用の仮設足場を設置することが難しい場合があります。しかし、地上型レーザスキャナを用いることで、足場を設置せずに詳細な形状を把握できます。これにより、作業時間を短縮し、夜間の限られた作業時間でも多くのデータを収集することができます。
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取得したデータはCADデータ化され、必要な注釈を加筆することで、計画などのデータ作成に役立ちます。地上型レーザスキャナは、高所や難所での作業を効率的に行い、安全性を確保するための優れたツールと言えます。
他にも、様々な活用をしております。お気軽にご相談ください!
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※当社ではMatterportの撮影も対応可能です。