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【地上写真測量】の活用事例

技術情報

弊社では、3D計測手法の一つとしてデジタル一眼レフカメラによる地上写真測量業務を行っています。
地上写真測量の特長としまして・・・
・二次元写真の解析により三次元点群データを生成
・現場作業時間の短縮(計測箇所が増える程メリット大)
・写真に写っている物は座標化可能なため、計測漏れが少ない
・ピンポイントの座標を写真から解析可能(精度は対象との距離等により変化)

今回の事例では、鋼板製作に伴う削孔位置を地上写真測量により計測しました。
削孔位置の誤差を1.5mm以内に収めるという条件をクリアし、正しく鋼板を取り付けることが出来ました。さらに現場作業を効率的に行い、時間を短縮することが出来ました。

今後も、多くの現場で活用し、業務の生産性を向上させて行きたいです!