最近ホログラムの技術がテレビなどで良く紹介されブームの兆しを見せています。
ただ、SFの中で出てくる何もない空間に映像を投影すると言う技術はまだ発展途上で、
現在のホログラムと言われているものは「ホログラムっぽい表現」と言ったものが大半です。

写真で紹介しているものは「ペッパーズゴースト」と言う技術を応用したもので、
頭上から映像を照射し、角度を付けたパネルに投影され立体的に見えると言ったものです。
これでも都市計画や大型構造物を表現すると見栄えしますね。

よりホログラムに近いのはヘッドマウントディスプレイを装着しないといけない制限はありますが、
現実映像とCGをリアルタイムで合成してみることが出来るAR(Augmented Reality)やMR(Mixed Realty)でしょうか。

近い将来、画像解析技術や高精度の位置情報取得により自由度の高いホログラムが期待されます。

弊社へお越しの際は一度ご覧になって下さい！！